終活時代の新常識? 介護脱毛とは
こんにちは、れいなです。
皆さんは元気に過ごされていますか?
私は季節の変わり目だからか、毎日だるくてお布団とお友達になっています。
だるさの原因は運動不足とも言われていますね。去年までは仮にも運動部に所属していたのに、急に寝込むもんだからだるくなるのも当然かもしれません。
さて今回は、これからの時代の常識になるかもしれない、介護脱毛について紹介します。
学生である私たちの観点から、客観的に介護脱毛とは何か、介護におけるメリット・デメリットも併せて解説します!
介護脱毛とは
介護脱毛は、別名終活脱毛、ライフデザイン脱毛とも言われています。
脱毛、という響きはいかにも美容に敏感な若い女性の代名詞のようにも思えますが、この介護脱毛は将来介護されることを想定し、アンダーヘアの脱毛、VIO脱毛をすることを指します。
増えている背景
介護を見据えて脱毛を考えている層は40~50代が多いと言われています。
この年代のは、親や家族の介護を経験することで将来自らが介護される側になった際のことをより身近に感じるようになります。
さらに子育てが一段落し,自分に使う時間やお金の余裕がでてくることも大きな要因の一つと考えられます。
メリット
ここでは、VIO脱毛で得られるメリットではなく、介護という観点によるメリットを紹介します。
- 排泄介助の手間が省ける
脱毛をした場合、排泄介助がしやすくスムーズな介護ができます。
アンダーヘアに排泄物が絡まらないためオムツ交換が楽になり、トイレで排泄後もふき取りが容易になります。
毛がある場合に比べ拭きとるのに時間がかからなくなるため、お互い申し訳なく思うことが少ない、恥ずかしさが少ないことで精神的な面でも大きく助けられると考えられます。
- 肌トラブルの予防
介助の際、ごしごしと体を拭くと、肌が傷つきただれてしまう恐れがあります。
脱毛しておくと、毛の間の汚れを拭き取るためにごしごし肌をこすって傷つけることがなくなるため、肌荒れ、皮むけ、かゆみなどを防げます。
- 衛生的に良い
毛があると排泄物が残りやすく,炎症や感染症を引き起こすこともあります。
不衛生な状態が続くと,雑菌が繁殖し臭いの原因にもなるため、清潔に保ちやすくするという面でも、脱毛は大きなメリットだと言えるでしょう。
デメリット
- 脱毛は不可逆的
脱毛すると、半永久的に毛が生えてこなくなります。
特にVIO脱毛の場合、温泉などで見られても恥ずかしくないよう、自然な形に残すなどの配慮が必要だと言えます。
VIO脱毛の場合は人によって考え方は様々であるので、施術する側とのコミュニケーションが重要ですね。
- 施術時の恥ずかしさ
脱毛する際には、どうしても施術してくれるスタッフにデリケートゾーンを見せる必要があります。男性や、このような施術に不慣れな人にはやはりハードルが高いと感じてしまう人は少なからずいるでしょう。
(やる側は何千人もの患者と相対しているので、慣れてしまえば、恥ずかしさも薄れる気がしますが)
このようなハードルを軽減できるようなシステムが必要ですね。
- 照射時,痛みが伴う
脱毛というからには当然痛みも伴います。
特にVIO脱毛の場合は皮膚が薄く、デリケートな部分なので、術後のケアが充実したところを選ぶ必要があります。
まとめ
私たち学生の年代から考えると、介護脱毛というワードはまだまだ違う次元の話と思ってしまいますよね。
しかし、
レーザーは毛のメラニンに反応するので,白髪が増える前に脱毛するのが望ましいと考えられます。
白髪になってしまうと医療用レーザー脱毛は行えなくなるんですね。
私もこの事実は初めて知ったので驚きでした。
しかし、この事実を踏まえると、学生の今VIO脱毛にあまり興味がなくても、将来のことを考えると他の脱毛と同時に今のうちにやっておくと、お得かもしれませんね。クリニックが学割を提示しているように、値段的にも、時間的にも、また行動したり痛みに耐えられるのも若者の特権かもしれません。
自分の将来を考えて、充実した未来を過ごすためにも
脱毛は最初の終活の一歩になり得るのではないでしょうか。
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